CAAT・アナリティクス支援

仕訳データ、また仕訳の元となる基幹システムで生成されたトランザクションデータは、これらを分析することにより、財務諸表監査におけるさまざまな示唆を得ることができます。そのデータ量は年々増加する傾向にあり、従来のExcelやAccessといったツールでの分析が困難になる一方で、データ分析を利用することによる監査上の有効性は向上しています。

また、CAATを利用して母集団全件の突合を実施することにより、サンプルベースでの実証的な手続に代わる、効率化と同時に品質向上を目指せるような監査が実行できます。

データボリュームに応じ、Power Query、Power BIなどのそれぞれの監査業務に適合した柔軟性が高いツールを利用したサービス、あるいは、大量のデータ操作に耐えられるデータベースを利用した財務・非財務情報分析サービスを提供します。

-過去の実績

・販売データ、原価データを利用した売上の回帰分析、異常値抽出
・数千万~1億件のトランザクションデータと仕訳データの照合
・販売データと入金データの全件突合
・仕訳データを利用した財務分析(主要指標、属性の推移分析、勘定連絡分析など)
・仕訳入力テスト

TOP